作新こころの相談クリニック

ごあいさつ

ごあいさつ

 作新学院大学大学院附属臨床心理センター(作新こころの相談クリニック)は、平成18年度に創設され、これまで10年以上にわたって地域の“こころ”の相談室としての役割を果たせるよう努めてきました。お陰様で年々相談件数は増加しており、地域のサポート資源として一定の機能を果たすことができるようになってきていると実感しております。
 臨床心理センターの設立趣旨は大きく3つあり、「心理臨床サービスの提供」、「心理臨床家の養成」、「心理臨床の新しい知見に関する研究」です。このいずれも大切な役割であり、ご利用になる皆様の少しでもお役に立てるよう日々精進しております。まず、「心理臨床のサービス」につきましては、専任教員をはじめ臨床心理士の資格を有した専門スタッフを中心として、それぞれ個々の問題に対して専門的なサービスを提供させていただいております。次に、「心理臨床家の養成」としましては、大学院生である相談研修員の教育です。やがては地域の心理臨床の中心的な役割を果たすことになる心理臨床家の、初めての実践の場として臨床心理センターはあります。専任教員のきめ細やかな指導の下で行われる心理臨床サービスは、他の専門家のそれとそん色ないものであると考えております。相談研修員の実習に関しましては、皆様の格別のご理解をお願い申し上げます。最後に、「心理臨床の新しい知見に関する研究」ですが、変動する社会における様々な問題に対応すべく、心理臨床家は常に研鑽と新しい知見の習得が求められます。大学院附属の機関という専門的機能をもったセンターとして、さらに皆様のお役に立つことができるよう臨床研究を行い、それらの成果を皆様にお伝えすべく、講話会、研修会なども企画していきたいと考えております。
 地域に根差した臨床心理センターとして、多くの方々のお役に立てるよう真摯に取り組んで参る所存ですので、お気軽にご利用くださいますようお願い申し上げます。
2016年4月 
(センター長 田所摂寿)