作新学院大学からのお知らせ

平成28年度 教職実践センターシンポジウムが開催されました

平成28年度 教職実践センターシンポジウムが開催されました
(最終更新日:2019/02/28)
  • 本文と写真2枚
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2017年1月31日
 平成28年度の教職実践センターシンポジウムは「通常学級における支援を要する子どもへの支援」というテーマで、臨床心理士で玉川大学教育学研究科非常勤講師、昭和大学薬学部兼任講師、NPO法人「えじそんくらぶ」代表の高山恵子先生をお招きして1月27日(金)16時から作新清原ホールで講演会が行われました。
 高山先生ご自身がADHDやLD等の理解や支援を行う「えじそんくらぶ」を立ち上げ、子ども達や保護者の方々、教育関係者への支援を積極的に行っている経験を踏まえ、教育のねらいは子どもを幸せにすることで、何かをできるようにすることではない。子どものもっているものを引き出し、その子どもに合った学習方法を見つけ出し実践することが大切である。保護者の方も、教育関係者の方々も、誰もが一生懸命に支援を行っているが、上手くいかない時には、ちょっと方法を変えて行うことが大切である。子ども達に上手くいく経験や人から感謝される経験を多くさせる具体例を数多く挙げながら熱心にお話しをされました。

  • 写真3枚①
    受付の様子
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    太田学長挨拶
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    高山恵子先生