作新学院大学からのお知らせ

短大災害救護訓練が行われました

短大災害救護訓練が行われました
(最終更新日:2019/02/19)
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 2018年12月7日
 短大災害救護訓練が12月3日(月)に行われました。
 全学生が参加し災害時の対応についての行動を確認、その後保育園や幼稚園で突発的な災害が発生し、子どもがまきこまれた場合どのように対応したら良いのかを学びました。
 災害救護訓練は、日本赤十字社栃木支部より指導員を派遣いただき、事前講習として1年生は救急法(心肺蘇生法、AED、応急手当)、2年生は災害弱者(災害時の乳幼児支援)の知識を学び、迎えた当日、大学内で地震が発生した場合の避難訓練を行い、その後災害シミュレーションで大地震、風水害、バス事故など保育園や幼稚園で多数のけが人が発生した場合の救命処置の対応について総合演習という形で実施しました。
 災害シミュレーションでは、1年生が傷病者、2年生が救助者となり、クラスごとに行われ総合得点を競いました。すでに実習を経験している学生達であったこともあり、皆真剣に取り組んでいました。
 この訓練で、心構えや、足りない知識を知り、これからの学びに役立てて欲しいと思います。

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    災害シミュレーションの様子
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    災害シミュレーションの様子
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    説明を聞く様子