作新学院大学からのお知らせ

「作新学院大学創立30周年・作新学院大学女子短期大学部創立50周年記念式典」が開催されました

「作新学院大学創立30周年・作新学院大学女子短期大学部創立50周年記念式典」が開催されました
(最終更新日:2019/04/02)
  • 本文

2018年10月29日
 2018年10月27日(土)、作新学院大学創立30周年(1989~2019)・作新学院大学女子短期大学部創立50周年(1967~2017)記念式典を、本学作新清原ホールにて挙行しました。各界来賓、大学関係者、教職員、学生など、約500名が参加し、大学30周年・短大50周年の節目を祝いました。式典の挙行にあたり、ご列席を賜りました皆様をはじめ、長年にわたり本学にご支援を頂いております地域の皆様、卒業生の皆様に心より感謝申し上げます。今後とも、より一層のご支援を賜りますよう、心より厚くお願い申し上げます。
 

学校法人船田教育会 理事長  船田 元

  • 理事長コメント

 作新学院は創立した明治18年以来、今年で133年目を迎えました。明治維新、文明開化の息吹を宇都宮の地にも引き寄せようと、大志を抱く青年たちによって、小さな私塾がスタートしました。自分自身を常に新しくしていく人材を輩出して、社会や国家に役立って行こうという「作新民」のバトンが、多くの先人たちによって受け継がれて来ました。
 そのような環境のもとで生まれた作新学院大学と女子短期大学部は、それぞれ30年、50年という大きな節目を迎え、「小さくともキラリと光る大学」を目指して、日々力強く歩みを続けています。私たちはこれを機に、地域とともに歩み、益々地域に役立つ学び舎として、精進して参ります。今後とも皆様のご理解とご鞭撻をよろしくお願いいたします。

作新学院大学・作新学院大学女子短期大学部 学 長  渡邊 弘

  • 学長コメント

 これまで多くの関係機関のご支援、ご協力を賜り、ここに作新学院大学30周年、作新学院大学女子短期大学部50周年を迎えることができましたことに対しまして、心より感謝申し上げます。今後も、創立以来の「作新民」(時代の変化に対応し、自らを常に新しくできる人材を育てること)という確固たる建学の精神のもと、教育と研究の実践をすすめ、地域に役立つ人材を多く輩出することで、地域のいっそうの発展に貢献して参りますので、ご支援の程をよろしくお願い申し上げます。
 

記念講演「 デジタル文明社会を生きる 」

  • 記念講演

講 師  村井 純 氏
(慶應義塾大学環境情報学部教授/大学院政策・メディア研究科委員長)

 記念式典に続く記念講演では、「デジタル文明社会を生きる」と題して、慶應義塾大学教授の村井純先生にご講演いただきました。日本のインターネットの父といわれる村井先生から、インターネットの発想が実は福澤諭吉の著書『文明論之概略』の中に挿絵入りで説かれていたこと、グローバルに展開するIT社会において日本人の高い道徳性に世界は期待していることなど、これからの時代を見据えた貴重なお話をいただきました。

 

記念式典及び祝賀会の様子

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    鏡開き
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    祝賀会の様子
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    祝賀会の様子

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    祝賀会の様子
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    祝賀会の様子
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    祝賀会の様子

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    司会の福嶋真理子アナウンサー
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    隈 研吾氏からのビデオレター
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    式典の様子

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    学生によるお見送り
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    学院歌斉唱
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    吹奏楽部による演奏

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    祝賀会の様子
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    祝賀会の様子
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    祝賀会の様子