- 科目の紹介
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幼稚園教諭・保育士に必要とされている実技が実践に即した形で学べます。
「図画工作」や「音楽」は、子どもたちの健やかな心と体の発育に大切なものであり、保育者は必ず身につけることが求められます。作新では2年間じっくりと時間をかけて、学生一人ひとりに丁寧に指導します。さらに子どもたちの身体づくりに何よりも重要な「小児栄養」についても、実習を通して、幅広い知識と実技を教えています。
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図画工作
豊かな感性を養うために造形表現の楽しさを体験する。
幼児期の造形活動は非常に活発で、子どもの取り組みも意欲的です。作短ではそれぞれのよさに応じた支援ができるよう、造形教育の基礎と指導方法を学びます。また、様々な素材による造形体験を通じて、まずは学生自身が「ものをつくること」、「表現すること」の楽しさを体験します。美的感覚を養うとともに技術を習得し、自分で発想し工夫する応用力を身につけます。 -
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音 楽
2年間の徹底指導で音楽技術が身につけられます。
幼稚園や保育所では、保育者が「幼児と音楽を楽しむ仲間になる」ことは大切なことであり、そのための一つとして歌唱とともに補助的な意昧でのピアノの演奏技能も必要となります。
幼児教育科では初心者のためのカリキュラムを組み、卒業後、充分役立つ演奏ができるように2年間にわたり、週1回個人指導を行います。
また、放課後にはピアノレッスン室(第2体育館内)を個人レッスンの場として開放していますので、学生が進んで練習に励めます。
※本学入学試験に、ピアノ実技試験はありません。 -
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小児栄養・小児保健実習
小児栄養や乳幼児対応など、現場のスキルを学びます。
健康面だけはなく、子どもたちが社会性を身につけるために、またコミュニケーション能力を発達させるためにも食事は大切です。
小児栄養の実習では、偏食矯正や栄養バランス、安全衛生面だけでなく、子どもたちが楽しめる盛りつけにも配慮します。
また小児保健実習の授業では、乳幼児の抱き方や着替えなどの基本的なことから入浴、授乳、身長測定、さらには緊急時の対処法など、実際の現場で必要な知識を学びます。 -