教職実践センター

教員養成像について

教員養成像について

教員養成像について
 現在、我が国において、いわゆる知の価値の創造がこれまで以上に求められ知識基盤社会への対応や、多様な文化や価値観を受容し共生していくための国際化への対応が求められている中で、教育の重要性が一層高まっており、とりわけ教育を支える教員の資質能力の向上が喫緊の課題となっている。こうした中で、教員養成に携わる大学あるいは学部等は、明確な教員養成像を掲示しておく必要があることはいうまでもない。
 現在、本学の場合、人間文化学部では、小学校教諭一種免許状、特別支援学校教諭一種免許状(知的障害)、中学校教諭一種免許状(国語・英語)、高等学校教諭一種免許状(国語・英語)が取得可能となっている。また、経営学部では、高等学校教諭一種免許状(商業)が取得可能である。特に本学では、小学校教諭一種免許状と特別支援学校教諭一種免許状を同時に取得できる発達教育専攻があり、現在学校教育現場で抱えている配慮を要する児童生徒の増加等に伴う問題に専門的に対応できる教員養成を、他の教員養成機関との差別化として重視している。
 以上のことを踏まえ、本学の教員養成では、次のような教員養成像を掲げて、教員の資質能力向上に努めていくこととする。
 
1. 複合的な視点から人間および人間形成について深く理解し、しっかりとした人間観(子ども観)と教育観をもった教員を養成する。
 
2. 学校教育現場に積極的に関わることにより、学校における諸問題を主体的に考え、問いつづけていける教員を養成する。
 
3. 少人数による対話型の授業を通して、専門的知識、コミュニケ-ション力、プレゼン力を養い、教師として必要な専門的力量を高めていくと同時に、模擬授 業などを積極的に実施し実践的指導力を身につけた教員を養成する。
 
4. 児童生徒を受容できる共感力と、柔軟な思考力・創造力(想像力)、子どもの成長発達を待つ力を備え、強い使命感、キャリア意識をもった教員を養成する。

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