- <学長メッセージ>本学学生1名が新型コロナウィルスに感染したことについて
- (最終更新日:2021/05/28)
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2020年12月17日
日頃より作新学院大学・同女子短期大学部の教育活動に深いご理解とご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。
すでに本学のホームページにおいてもお知らせしていることでございますが、12月12日(土)に本学の学生1名が、新型コロナウイルス感染症の陽性者であることが判明いたしました。現在当該学生は、無症状でありますが保健所より指定されたホテル内で確認待機中です。
濃厚接触者は3名であり、12月14日(月)に、PCR検査を受け全員「陰性」であることが確認されました。なおこの3名の学生は、保健所の指導により現在2週間の自宅待機中でございます。
今回キャンパス敷地内での感染は確認されませんでしたが、念のため12月14日(月)に、保健所からも助言をいただき、教室等の消毒を実施いたしました。また学内の安全が確認されましたので、授業については12月17日(木)より、対面授業も含めた通常の体制に戻しております。
本学の学生・教職員に対しては、本人もしくは同居家族に発熱や体調不良があれば、必ず保健室に連絡・相談すること。本人もしくは同居家族が濃厚接触者もしくはPCR検査結果が陽性の場合は、直ちに事務局の担当窓口に連絡すること。 本学の学生・教職員が感染した場合には、関係者の人権の尊重並びに個人情報の保護に関して十分に配慮することの3点について、あらためて徹底するよう指示いたしました。
今回の件で皆様にご心配をおかけしましたことは、誠に恐縮に存じております。今後も国、県、市、並びに保健所のご指導をいただきながら、全学を挙げて感染の防止に努めて参りますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
令和2年12月17日
作新学院大学・同女子短期大学部 学長 渡邊 弘