- キャンパスの建築デザイン
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学びの舞台は、新国立競技場を設計した "隈 研吾氏" のデザイン
作新学院大学・同女子短期大学部の図書館や第3教育棟、学生会館など、キャンパス北側の校舎群は、世界的建築家の隈 研吾(くま けんご)氏によってデザインされました。隈氏は2021年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなった新国立競技場のプランナーです。緑に囲まれた美しいキャンパスが学生の学びを豊かにします。
構内にある樹木の姿をコンピュータ処理したパターンが貼られたガラスや、CO2濃度センサーと連動した霧噴射装置(空中庭園内)など、建築の各所にユニークな造形が見られます。また、栃木県北で採れる芦野石の大階段や、築山にある大谷石の照明装置などに栃木県産の材料が使用されています。これらの校舎群は「第12回栃木県マロニエ建築賞(街並み景観部門)」を受賞し、映画やドラマのロケ地にもなっています。 -
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正門
正門には、構内にある樹木の姿をコンピュータ処理したパターンが貼られたガラスが使用されています。 -
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学生会館
全面ガラス張りで明るく開放感のある建物。学生たちの憩いの場となっています。食堂やコンビニ、ラウンジなど充実した設備が揃っています。 -
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ケヤキ並木と大階段
美しいケヤキ並木の広場を抜けると、芦野石(栃木県北産)の風合いが印象的な大階段があります。その階段を昇りきると右手南側にはキャンパス中央にあたる光に満ちた空中庭園(作新清原ホール上部)が広がります。 -
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第3教育棟
LL教室(視聴覚室)、臨床心理室、模擬保育室、小児保健実習室、共用音楽室などの特別教室も揃っています。 -
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図書館
蔵書は約25万冊。様々な分野の専門書から雑誌、絵本、紙芝居まで揃っています。 -
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作新清原ホール
600名収容可能なホール。オープンキャンパスや短大行事のほか、地域のイベントにも使われています。 -
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中央研究棟
研究室を中心にコンピュータ室、会議室などがある建物で、陽光が差し込むアトリウムは学生と教員との交流の場にもなっています。 -
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第2体育館
2階にはアリーナ、1階にはプレー室や音楽室、ピアノレッスン室があり、短大生の授業に使用します。 -
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空からみたキャンパスを動画でご紹介
隈研吾氏デザインの校舎群を動画でご覧になれます。