- 【特許アイデアマッチング2020】最優秀賞と奨励賞2つを受賞 (経営学部)安野巧真 (人間文化学部)中野文華 山内祥輝
- (最終更新日:2021/03/09)
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2021年3月8日
本学の学生の3チームが栃木県主催の特許アイデアマッチング2020において最優秀賞および奨励賞2つを受賞しました。
この受賞を受け、3月5日(木)栃木県と栃木県産業振興センターの方が来学され、栃木県知事の代理として本人たちに賞状を授与され、「作新学院大学は、特に活発でしっかりした活動をした。プレゼンの様子も面白く、大変に素晴らしかった」と賞賛していただきました。 -
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受賞者および商品アイデア名
最優秀賞:チーム名【Com.Tech.Inc,Japan チームC】
(経営学部2年 安野巧真、人間文化学部2年 中野文華、人間文化学部1年 山内祥輝)
商品アイデア名:CPF電熱テントの提案
奨励賞: チーム名【Com.Tech.Inc,Japan チームA】
(人間文化学部1年 山内祥輝、経営学部2年 安野巧真、人間文化学部2年 中野文華)
商品アイデア名:AIスタイリスト
奨励賞: チーム名【Com.Tech.Inc,Japan チームB】
(人間文化学部2年 中野文華、人間文化学部1年 山内祥輝、経営学部2年 安野巧真)
商品アイデア名:「空気間」可視化マイク -
受賞学生の声
経営学部 経営学科 2年 安野 巧真
10年前の東日本大震災の際、ボランティアで現地に行った。現地ではみな段ボールを重ねて生活しており、プライバシーを守ることが出来ない上に、とても寒かった。
その経験をもとに今回のアイデアを思い付いた。
今回発明した電熱テントは温かく、プライバシーを守れるうえ軽量で持ち運びも簡単に出来る。
災害はいつ起こるかわからないので、こういった物を開発し備え、被災地で使ってもらいたい。
また、大学というのは研究を通して企業と連携し、社会と関わっていくべきだと思う。
その為に、今後もこういった活動をしていきたい。
人間文化学部 心理コミュニケーション学科 2年 中野 文華
既存の商品やアイデアと自分のアイデアが重ならないか、調べるのが時間がかかり大変だった。
今後はそういったことに充分時間を取れるよう計画を立てて研究していきたい。
また、今後は現在在籍している心理コミュニケーション学科で学んだことを活かし、人の気持ちに寄り添ったアイデアを出していきたい。
人間文化学部 発達教育学科 1年 山内 祥輝
アイデアを出そうと考えていると、次から次へ色々なアイデアが浮かんだ。
今まで気がつかなかったが、自分はこういった活動が好きであることに気が付き、自分の新たな可能性が見いだせたことが良かった。
今後はSNSに注目し、SNSを活用したものを考えてみたい。 -
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授賞式の様子 -