- 【PICK UP】令和6年度 教職実践センターシンポジウムのご案内
- (最終更新日:2024/12/06)
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2024年11月22日
インクルーシブ教育とは、国籍や人種、宗教、性差、経済状況、障害の有無に関わらず、全ての子どもたちがともに学ぶ仕組みのことです。これまで、インクルーシブ教育の実現・普及が推進され、数多くの取り組みがなされています。2021年の中央教育審議会の答申においても、特別支援教育の考え方を通常の指導や教育課程の編成・実施にも活かしていくことの重要性が指摘されています。
当センターでは「インクルーシブ教育」に焦点化してシンポジウムを続けてきました。今年度は、通常学級においてインクルーシブ教育を実現するために、一人ひとりの教員が取り組んでいけることについて、平澤紀子先生にオンラインでご講演いただきます。学級担任はじめ実際に担当されている先生方、保護者、そして、何より児童生徒の皆様がいきいきと学生生活を送っていけるようにするために、我々ができることについて皆様と共有していきたいと考えております。
⇒シンポジウムの案内チラシは こちら
講 師
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平澤 紀子 氏
岐阜大学大学院教育学研究科および兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科の教授であり、特別支援教育と応用行動分析学をご専門とされています。ポジティブ行動支援(PBS)の視点から、学校教育の課題解決、有効な教育方法やシステムについて研究されています。また、発達障害のあるお子さん、特に行動面が気になるお子さんの教育相談やコンサルテーション等にも取り組まれており、教育現場での実践的な指導方法について全国各地でご講演されています。 -
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日 時
令和6年12月6日(金)
(開場16:00)16:30~18:00
会 場
作新学院大学 作新清原ホール
(宇都宮市竹下町908)
無料駐車場はありますが、できるだけ、お車の乗り合わせ、LRTのご利用等にご協力ください。
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⇒本学へのアクセスは こちら
参加費
無料
参加申込方法
お申込みは こちら
※学校または団体・グループ単位でお申込みいただいても構いません。
お問合せ先
教職実践センター
電話:028-612-3223
e-mail:tdjissen@sakushin-u.ac.jp
⇒教職実践センターの詳細は こちら
主 催
作新学院大学・作新学院大学女子短期大学部 教職実践センター
後 援
栃木県教育委員会、宇都宮市教育委員会、栃木県小学校長会、栃木県中学校会、栃木県高等学校長会、栃木県連合教育会、栃木県PTA連合会、栃木県高等学校PTA連合会、宇都宮市PTA連合会、栃木県公認心理師協会