- 【学生インタビュー】公務員試験合格者(公立保育士)
- (最終更新日:2025/03/14)
-
2025年3月14日
本学では、公務員試験合格をめざす学生へのサポート体制が充実しています。キャリア・就職支援課 では、学生たちの夢を実現させるために就職ガイダンスや個人面談を実施する等、幅広い支援プログラムで保育者をめざす学生をサポートしています。また、専門講師による 公務員試験対策講座 を開講しています。
今回は宇都宮市公立保育士の採用試験に合格した幼児教育科2年 福島 結衣さんに、本学での学びや試験勉強について聞いてみました。
⇒就職サポート体制の詳細は こちら
宇都宮市公立保育士 合格
福島 結衣さん(宇都宮白楊高等学校出身)
-
公務員をめざすきっかけを教えてください
公務員試験の受験を挑戦してみようと考えたきっかけは、私の母や伯母が実際に公務員として働いており、仕事のやりがいや魅力について知る中で憧れを抱いたことです。また、生まれ育った宇都宮や市民の役に立つやりがいのある仕事を実際に行ってみたいとも思いました。最終的に進路を決めた理由は、公立保育士という専門職があることを知り、私も働いてみたいと感じたからです。
合格に向けてどのような準備をしましたか?
就職活動を始めた時期は1年の入学時からです。採用試験対策として、1次試験の能力テストに向けた5教科の勉強や、面接試験に向けた面接練習、宇都宮市の情報収集、作文試験に向けて過去問を見ながら時間を計って作文を実際に書いてみるなどの準備を行いました。また、作短の就職ガイダンスや公務員試験対策講座、面接試験対策講座にも積極的に参加しました。
作新学院大学での学びはどのように役立ちましたか?
キャリア・就職支援課 の職員の方が、何度も面接練習や作文試験の対策を行ってくださったことや、相談に乗ってくださったことが励みになり、合格につながったと感じています。また、進路について不安を感じていて悩んでいた時に、先生から「絶対に合格するから大丈夫だよ。」と背中を押してくれるような言葉をかけてもらったことも、とても印象に残っています。
後輩へのメッセージをお願いします
作短では、保育の現場で使うことのできる教材の作成や発表、グループワークなど実践的な授業が多くあることが魅力だと感じています。さらに、毎月開催している 子育て支援「わいわいひろば」に参加することで、実際に子どもたちや保護者の方と交流することができます。行事も多く、壁面コンテストや合奏、合唱、劇など、保育の現場で活かせるさまざまな経験を積むことができるところも作短の良いところだと思います。 -