- 学生FD・SD研修「自分の大学について考えよう」を開催しました
- (最終更新日:2025/10/22)
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2025年10月22日
9月18日(木)学生FD・SD研修「自分の大学について考えよう」を開催しました。本研修は、学生FDや本学の教育について理解を深めるとともに、FD・SD活動に学生の声を反映させながら、本学全体の教育力の向上を目指すことを目的としています。
当日は、学生8名と教職員が参加し、『アクティブラーニング』をテーマにグループワークを実施しました。グループワークでは、学生と教職員がそれぞれの立場から意見を交わし、アクティブラーニングの良い実践例や、より効果的な活用方法について、活発な議論が展開されました。
今回の研修は、学生と教職員が共に考え、意見を交わすことで、本学における学びのあり方について改めて考える貴重な機会となりました。
研修に参加した学生の声
・グループワークを通していろいろな人の考えを聞くことができ、また、自分の意見を整理して相手に伝える経験ができました。
・普段は接点の少ない教職員の方々とも意見を交わすことができ、新たな視点や気づきを得ることができました。
・これまで授業でアクティブラーニングを意識することは少なかったのですが、今回の研修を通じてその重要性を実感しました。
・授業前にアクティブラーニングの目的や内容を共有してもらえると、より深く理解しながら授業に臨めると感じました。 -
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研修の様子 -
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ファシリテーターとして教員もグループワークに参加しました
本研修では、学生の意見を引き出し、議論を深めるために、教員もファシリテーターとしてグループワークに参加しました。学生と教職員が対話を通じて学び合うことで、より実践的で多角的な意見交換が行われました。
参加教員(ファシリテーター)
・荒木 宏 教授
・今宿 裕 教授
・太田 有紀 准教授 -