作新学院大学からのお知らせ

本学大学院OBの「現役税理士」による特別講義が行われました

本学大学院OBの「現役税理士」による特別講義が行われました
(最終更新日:2025/12/19)
  • 本文
    現役税理士の元山 良 氏(大学院経営学研究科 修了者)

2025年12月19日
 経営学部 経営学科の専門教育科目税法(税理士による租税講座)」(担当教員:前橋 明朗 教授/税理士)において、11月11日(火)及び18日(火)、本学大学院 経営学研究科 の修了者であり、現在は現役税理士として活躍する 元山 良 氏による講義が行われました。
 
 本講座は、日本税理士会連合会 による寄附講座として開講し、毎回、現役税理士を講師に迎え、税法の理論と実務を結びつけた実践的な学びを提供しています。
 
 今回の講義では、「法人税法」をテーマに、法人税の基本的な仕組みや、会計上の利益と税法上の課税所得の違いについて解説していただきました。『会社の儲けはどう計算するのか?』という疑問を出発点に、具体的な事例とユーモアを交えながら、学生にも分かりやすい言葉で講義が進められ、受講した学生たちは講義内容に引き込まれている様子でした。
 
 元山氏は本学大学院のOBで、前橋研究室に在籍していた経験を持ち、講義の最後にはご自身のキャリアや税理士を目指した経緯、税理士の仕事の魅力についても語ってくださいました。学生にとっては、将来の進路を考える上で大きな刺激となったようです。
 
⇒ 第1回講座の模様は こちら
⇒ 元山良氏へのインタビュー記事(2023年度)は こちら

 
講義風景

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    複雑な税法の仕組みを、分かりやすく解説していただきました
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    講義に集中する学生たち
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    現役税理士による講義は、税法を実践的に学ぶ貴重な機会となりました
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    元山氏(左)と前橋教授(右)
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    講義の後に談笑する元山氏と前橋研究室の院生の皆さん