- 【経営学部×栃木トヨペット】企業訪問でキャリア教育を推進:11月編
- (最終更新日:2025/11/28)
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張 海燕 准教授(前列左)、趙 美慧 准教授(前列右)と参加学生の皆さん

2025年11月28日
11月25日(火)、今年度最後となる 栃木トヨペット石橋店 の企業訪問を実施しました。最終回となる今回の訪問では、『お客様に選ばれるお店づくり』や『チームで成果を出すマネジメント』など、経営学と直結するテーマを意識しながら現場を見学しました。 -
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現場で学ぶ経営のリアル-
ショールームや整備工場などを間近で見学し、現場で経営のリアルを学びました

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学生たちは、ショールームのレイアウトや接客の流れ、整備工場の動線や役割分担などを、単なる【見学】ではなく【ビジネスモデルを読み解く視点】で観察していました。
店長職・営業職・整備士・事務職など、さまざまな立場の方からお話を伺う中で、「売上だけでなく、お客様との信頼関係という“見えない資産”をどう蓄積しているのか」、「一人ひとりの専門性を生かしながら、チームとして価値を最大化するにはどうすればよいか」といった、経営学部ならではの問い が自然と生まれていました。
参加した学生からは -
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といった感想が多く聞かれました。
こうした体験を通じて、学生たちは “教室で学ぶ経営学”と“現場で動いている経営” をつなげて考える力を養っています。-
店長職・営業職・整備士・事務職など、さまざまな立場の方から貴重なお話を伺いました

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産学連携で広がる学びの可能性
作新学院大学 経営学部 では、今回の取り組みを出発点として、来年度以降も栃木トヨペット株式会社との産学連携プロジェクトをさらに発展させていく予定です。企業の皆さまと協働しながら、店舗課題の整理やプロモーション案の提案など、学生が 経営学の知識を実践的に生かせるプログラム も検討しています。
地域企業とともに学び、地域の未来を一緒につくっていく――。本プロジェクトで得られた経験を、学生一人ひとりのキャリア形成と、これからの地域社会を支える人材育成 へとつなげてまいります。栃木トヨペット株式会社の皆さま、今年度も温かいご協力をいただき、誠にありがとうございました。-
本プロジェクトを担当する経営学科長の 中川 仁美 教授(左)と栃木トヨペット株式会社の皆さん

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