人間文化学部

日高 茂暢

日高 茂暢
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教員氏名 日高 茂暢
教員ふりがな ひだか もとのぶ
職階 講師
学位 修士<教育学>
担当授業名称 【人間文化学部】
基礎心理学、知的障害の認知心理学、知的障害の生理心理学、心理学実験A・B
【心理学研究科】
心理学研究法特論,生理心理学特論,神経心理学特論
担当ゼミ名称 専門演習、基礎演習
専攻・専門分野 臨床認知生理心理学、特別支援教育、社会神経科学
所属学会 日本心理学会
日本生理心理学会
日本臨床神経生理学会
日本LD学会
発達性ディスレクシア研究会
日本教育心理学会
人間・環境学会
研究室電話番号 028-670-3786(直)
E-mail(大学) hmotonobu@sakushin-u.ac.jp
E-mail(個人) hmotonobu@sakushin-u.ac.jp
略歴 【略歴】
北海道大学大学院教育学院修士課程修了(2010年3月)。
北海道大学大学院教育学院博士後期課程,日本学術振興会特別研究員(DC1,2010年度)
この他に専門学校や札幌学院大学で非常勤講師,心療内科心理士,スクールカウンセラーなどを経て,2014年4月より現職

【社会貢献活動】
2007年 発達障害のある青年支援団体 ごぶサタ倶楽部 設立
2008年- ごぶサタ倶楽部 事務局長(2013年度まで)
2013年‐ 日本特殊教育臨床心理学会 事務局長
2013年- 日本LD学会 「発達障害の心理的疑似体験(仮)第3版」 作成委員
その他,特別支援教育士(S.E.N.S)北海道支部会,NPO法人北海道学習障害児者親の会クローバー,NPO法人旭川LD親の会ぷりずむなどでワークショップや研修会の講師を行う。

【業績】
■論文
1.日高茂暢 (2011). 自閉症スペクトラム障害における文脈にもとづく表情認知過程 北海道大学教育学研究科紀要, 114, p101-121.
2.Motonobu Hidaka, Takashi Morotomi, Harumitsu Murohashi (2013). N170 response to change in facial expressions is correlated with autistic traits: An event-related potential study. Clinical Neurophysiology(Society Proceedings),124( 8), e35.
3.日高茂暢・河西哲子・室橋春光 (2009). 対人印象の形成過程における刺激属性と文脈依存性の検討 北海道LDサポート学会研究紀要, 8, 35-38.

■国際会議における口頭発表
4.Motonobu Hidaka, Atsuhito Toyomaki, Harumitsu Murohashi (2011). Cognition of facial emotion on social context with autistic features: An event-related potential study. 29th International Congress of Clinical Neurophysiology, Kobe, Japan, October.
5.Motonobu Hidaka, Atsuhito Toyomaki, Harumitsu Murohashi (2010). Understanding of the facial expression on social context: An event-related potential study. 16th Annual Meeting of the Organization for Human Brain Mapping, Barcelona, Spain, June.

■国内会議におけるシンポジウム
6.日高茂暢,山下智也,枝廣和憲,中村孝,宮﨑隆志,室橋春光 (2013). 子どもの居場所の多様性とその中核について 日本教育心理学会第55回大会,東京,8月
7.小泉雅彦,米内山康嵩,日高茂暢,田中哲,室橋春光 (2012). 居場所から準拠集団へ 日本教育心理学会第54回大会,沖縄,11月
8.小泉雅彦,高桑悠平,日高茂暢 (2012). ごぶサタ倶楽部の活動からの学び~パラレル・キャリア という視点から汎化を考える 日本LD学会第21回大会, 仙台, 10月
9.小泉雅彦,米内山康嵩,日高茂暢 (2011). 発達に偏りのある青年を支える~「自立」にむけたそれぞれの未来予想図の描き方 日本LD学会第20回大会, 東京, 9月
10.小泉雅彦,米内山康嵩,日高茂暢 (2010). 軽度発達障害者の『育ちと生きづらさ』と向き合い,どのように関わってきたか 日本LD学会第19回大会, 名古屋, 10月
11.小泉雅彦,新ヶ江りえ,米内山康嵩,日高茂暢 (2009). 青年期の軽度発達障害者を支える~自分とうまく折り合いをつけていくために 日本LD学会第18回大会, 東京, 10月

他,日本心理学会,日本生理心理学会,日本臨床神経生理学会,日本LD学会などでポスター発表を行う
現在の研究分野 自閉症スペクトラム障害における社会性の問題を表情認知や文脈形成の側面から研究しています。具体的には初期視知覚の問題を想定し,脳波・事象関連電位を用いて検討しています。
また臨床領域では,自閉症スペクトラム障害やADHD,学習障害,2Eの子ども達の読み書きについて認知特性に合わせた個別指導や合理的配慮に関心があります。また発達障害のある青年の居場所の問題も扱っています。
研究課題と研究経過 自閉症スペクトラムの表情認知を中心に,事象関連電位成分N170やN400を用いて検討しています。
また発達障害のある子どもや青年の学習的・心理的支援について事例を中心に扱っています。
教員個人ページへのリンク https://sites.google.com/site/mhidaka0216/
ゼミ・講義の紹介 発達障害のある子どもや青年への特別支援教育が始まり,具体的な支援方法について多くの書籍が出版されるようになりました。しかし,同じ診断名であっても,似た困難な状態であっても,読み書きや対人面での困難の背景は一人一人異なるため,How toや経験則だけでは適切な配慮や支援を行うことが難しい部分があります。そこで発達障害の子どもや青年の世界をより理解するために,一つのルートとして,認知生理心理学的観点を提供することができればと考えています。