2015年3月1日
経営学部３年町田亜希さんが、公益財団法人 健康・体力づくり事業財団認定　健康運動実践指導者試験に合格しました。
更なる活躍を応援しています。
　
健康運動実践指導者は、財団法人 健康・体力づくり事業財団認定の資格です。
健康づくりのための運動指導者に与えられる称号の一つで、医学的基礎知識、運動生理学の知識、健康づくりのための運動指導の知識・技術等を持ち、健康づくりを目的として作成された運動プログラムに基づき、ジョギング、エアロビック・ダンス、水泳及び水中運動等のエアロビック・エクササイズ、ストレッチング、筋力、筋持久力トレーニング等の補強運動の実践指導を行うことが出来ると認められた者に与えられます。健康関係の資格では、国内では最も権威があり、知名度が高い資格の１つです。
資格を得るためには、実技試験と筆記試験に合格する必要があります。
今年度の受験者全体の合格率は59％であり、最近は難易度が上がっています。
本学の今年度の合格率は、100％でした。
本学の合格者は卒業後、スポーツクラブ、栃木県健康関連施設で活躍しています。
　
受験資格を得るには、理学療法士、医師、管理栄養士、健康運動指導士、スポーツメンタルトレーニング指導士資格を有する講師陣の講義、実習を17科目履修する必要があります。
健康の維持向上に関する知識・技術を広く深く学ぶ必要があるので、多くの科目を履修することになります。卒業後は、スポーツ・健康関連施設で活躍することが可能です。
　
履修科目一覧：
スポーツ科学実技A1,2・スポーツ科学実技B・スポーツ生理学・スポーツ医学・スポーツ栄養学・スポーツ心理学・トレーニング論・健康管理概論・機能解剖学・測定評価理論・発育発達論・測定評価実習・救急処置法実習・コンディショニング実習・エアロビック運動実習・水泳実習
　
　
公益財団法人 健康・体力づくり事業財団
http://www.health-net.or.jp/