入試・入学

学業奨学生制度

学業奨学生制度

近年の景気悪化により、保護者の教育費負担はますます重くなっています。
経済的な理由で進学をあきらめざるを得ない学生も少なくないのが現状です。本学はそのような学生・保護者の方を全力で支援するため、独自の経済的支援制度を導入しています。
 
大学
 

  • 制度の特色

制度の特色
学業奨学生制度は、返還義務がありません。
 
POINT1 得点率80%以上で95万円免除一般選抜の英語・国語2科目の合計得点の80%以上の得点があれば「学業特待奨学生」として入学料30万円と授業料(年間)65万円の95万円が免除になります。
2年次は授業料(年間)65万円免除になります。
 
POINT2 得点率60%以上で45万円免除一般選抜の英語・国語2科目の合計得点の60%以上の得点があれば「学業奨励奨学生」として授業料の一部45万円が免除になります。
 
POINT3 大学入学共通テストにも適用本学が指定した2科目の換算後の合計得点が120点以上取得すれば「学業奨励奨学生」として授業料の一部45万円が免除になります。
 
POINT4 3回チャレンジ可能総合型選抜、学校推薦型選抜で合格され入学手続きが済んだ方は無料で受験できます。3回実施している一般選抜全て奨学生制度にチャレンジすることができます。
※「船田特別奨学金」の選抜は一般選抜第1回に限ります。
※一般選抜第1回・第2回で合格され入学手続きが済んだ方は、第3回奨学生選抜試験を無料で受験できます。ただし、一般選抜第2回で合格し、第3回奨学生選抜試験を希望される方は、入試・地域協働広報課までご連絡ください。
 
POINT5 成績により4年間継続可能毎年、年度終了時に成績条件をクリアすれば、4年間継続可能です。
※「船田特別奨学金(経済支援)」は、毎年度基準をクリアすれば4年間継続可能です。
 

■学業特待奨学生

学業条件奨学金の内容等
国語・英語の2科目受験
2科目合計得点率80%以上
入学料全額免除(30万円)
授業料全額免除(65万円)
入学初年度に納める学費は、37万円
2年次以降は、35万円
(その他後援会費等が必要)

 

■学業奨励奨学生

学業条件奨学金の内容等
国語・英語の2科目受験
2科目合計得点率60%以上
授業料一部免除(45万円) 入学初年度に納める学費は、87万円
2年次以降は、55万円
(その他後援会費等が必要)
大学入学共通テスト利用
2科目の換算後の合計得点が
120点以上
授業料一部免除(45万円) 入学初年度に納める学費は、87万円
2年次以降は、55万円
(その他後援会費等が必要)

 

※ 他に資格取得による学業奨学生制度があります。詳しくは「入試・地域協働広報課課」までお問い合わせください。

 
短大
■学業奨学生制度について

学生の経済的な支援と共に、幼児教育・保育の現場に優秀な人材を輩出することが作新学院大学女子短期大学部の社会的使命です。

経済不況が続く中で、保護者の教育費負担は重くなっています。同時に幼児教育や保育の現場では、優秀な人材が求められ続けています。作新学院大学女子短期大学部では、学業特待奨学生(2名)、学業奨励奨学生(10名)の合計12名の奨学生を選抜し、学費を免除します。なお、従来行っていた船田特別奨学金の制度も存続させて、学生の経済的な支援を続けていきます。
 
■学業奨学生制度  ※奨学生制度には家計基準による審査はありません。

名称学業特待奨学生学業奨励奨学生
減免内容 入学金・授業料〈2年間〉免除
(1年目90万円/2年目60万円の免除)
入学金免除
(30万円の免除)
奨学生数 2名 10名
申請資格 一般選抜受験者および総合型選抜・学校推薦型選抜・社会人選抜の合格者

◆船田特別奨学金との同時申請・選抜試験受験が可能です。
なお、選抜試験において両方の選抜基準を満たした場合には
免除金額の多い奨学金に採用します。
試験科目 英語・国語
受験料 一般選抜受験者→受験料の30,000円のみ
総合型選抜・学校推薦型選抜・社会人選抜合格者→無料
条件等 ●英語と国語の2科目合計の得点率が80%以上。
●1年次の学業成績(GPAスコア)が2.8未満の場合、2年次の資格は取り消しとなります。
●英語と国語の2科目合計の得点率が60%以上。

 

【お問い合わせ】
入試・地域協働広報課 TEL. 028-670-3655

 

大学・短大
■船田特別奨学金(経済支援)……採用定員 第1種5名(大学3名・短大2名)・第2種10名(大学6名・短大4名)
船田特別奨学金は、学業への意志や能力を十分に持ちながら、経済的な理由によって就学または学業の継続が困難な学生を対象とする減免制度です。※返済の義務はありません。

■申請条件等
申請者に対し、提出された申請書類を基に審査し、経済的困窮度の高い順から選考します。
 
●新入生対象(第1種)

 大学短大
対象者 一般選抜第1回受験者
総合型選抜・学校推薦型選抜合格者
一般選抜受験者
総合型選抜・学校推薦型選抜合格者
申請資格 一般選抜第1回(国語・英語の2科目)を受験し合計得点率が平均点以上取得 一般選抜試験(国語・英語の2科目)を受験し合計得点率が平均点以上取得
経済的に就学が困難であり、奨学金を必要とする方
日本学生支援機構の収入基準に準じた家計基準が必要
申請日 一般選抜第1回出願期間と同じ 一般選抜出願期間と同じ
申請書類 申請書(本学所定の用紙)
最終出身学校長の推薦書(本学所定の用紙)
所得証明書または家計状況を記した書類
本学が提出を求めた書類
奨学金の内容 入学金全額免除(30万円)
授業料全額免除(65万円)
免除額合計(95万円)
選考基準に家計基準が含まれます
入学金全額免除(30万円)
授業料全額免除(60万円)
免除額合計(90万円)
選考基準に家計基準が含まれます
入学初年度に納める学費は37万円
2年次以降の学費は35万円
入学初年度に納める学費は44万円
2年次の学費は44万円

 


●在学生対象(第2種)

 大学短大
対象者 本学在学生に限る
申請資格 各年度とも履修科目の9割以上合格
経済的に就学が困難であり、奨学金を必要とする方
日本学生支援機構の収入基準に準じた家計基準が必要
申請日 対象となる前年度の2月に募集公示
申請書類 申請書(本学所定の用紙)
学部長の推薦書(本学所定の用紙) 科長の推薦書(本学所定の用紙)
所得証明書または家計状況を記した書類
本学が提出を求めた書類
奨学金の内容 授業料の一部免除(45万円)

 

 

※ほかにも留学生減免制度、スポーツ特待制度があります。詳細は学生課までお問い合わせください。
 
【お問い合わせ】
学生課 TEL. 028-670-3641

 
その他の奨学金
その他学内奨学金制度及び外部機関奨学金制度