作新学院大学からのお知らせ

人間文化学部 卒業論文発表会&社会調査及び実習報告会を開催

人間文化学部 卒業論文発表会&社会調査及び実習報告会を開催
(最終更新日:2020/01/31)
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2020年1月31日
1月28日(火)に人間文化学部卒業論文発表会&社会調査及び実習報告会がありました。まず、人間文化学部4年生盧奕亨君より卒業論文「フィルター技術は情報時代の脅威であるか?」の発表があり、続いて社会調査及び実習報告会として3年生蛯名希実さんが「飛山城の歴史‐飛山城から伝統・文化を見る‐」、3年生関口優莉佳さんが「サクラとヒト‐コミュニケーションにおけるサクラの存在‐」をそれぞれ発表しました。自ら定めたテーマを調査・研究し、ゼミの教員に指導を受けながら、その成果を15分間にまとめて発表しました。また清原地区の方々も発表会に参加して頂き、質疑応答の時間も設けられ、活発な発表会・報告会となりました。



*発表後、学生に感想を述べていただきました。
 
人間文化学部・3年生  関口 優莉佳さん
(テーマ) 「サクラとヒト -コミュニケーションにおけるサクラの存在-」
通学でいつも通る道から見える桜を詳しく調べてみたくなったのが調査のきっかけでした。実際調べてみると、この桜は多くの清原地区の方々に守られ、生かされているのが初めてわかりました。次回は、このサクラ祭りのボランティアに参加して、清原地区の方々とコミュニケーションを取りながら、多くのことを学びたいと思いました。
 
 
*ご参加いただいた方の感想をご紹介いたします。
 
清原地区自治公民館連絡協議会会長  石井 健二郎氏
清原地区を「子供達を生み育てやすい町づくり」をテーマに今後取り組んでいきたい。そして100年後の清原地区の発展をさせて行くためには、今からが大切で、そんな中で作新学院大学の学生による清原地区をテーマにした発表を聞いて、勇気づけられました。これを第1歩として、皆さんと共に第2歩・第3歩と発展させていきたいと思います。