- <学長コラム>日々に自らを新しく
- (最終更新日:2020/10/21)
-
2020年10月21日
「10月の学長メッセージ」
-
後期授業が始まって約1ヶ月が過ぎようとしています。現在大学の授業は、対面授業、対面とオンラインを組み合わせた授業(ハイブリッド)、すべてオンライン授業の3種類で行われており、一方短大は対面授業とオンライン授業を交互に行うハイブリッド方式のみを採用して半数の学生が毎日登校しています。そのため、前期は大学に学生の姿がほとんど見られませんでしたが、後期は学生が多く見られるようになり活気が出てきました。また、学生会館の食堂やYショップも感染予防に努めながら営業しており、多くの学生と教職員が利用しています。
現在大学としましては、先に述べましたように多様な授業形態を実施していますので、特にオンライン授業のためのWi-Fiの受信状態の改善や学内でオンライン授業を受講できる教室や施設を確保するなど、学生のみなさんの教育環境の充実について、図書館や情報センターをはじめ全学を上げて取り組んでいます。
1日も早く全学生が安心して登校できる日がくることを切に願っていますが、これから冬場にかけてインフルエンザなどとの同時流行も考えられますので、状況をしっかり注視しながら日々の教育活動を進めていきたいと考えています。
2020年10月21日
作新学院大学
作新学院大学女子短期大学部
学長 渡邊 弘
-
-
⇒ 学長のメッセージ(大学、短大)
⇒ 学長の略歴・業績
学長コラムのバックナンバー
2020年9月14日 後期の授業スタートにあたって
2020年7月21日 後期の授業に向けて
2020年6月24日 6月のメッセージ
2020年5月12日 学生のみなさんへのメッセージ
2020年4月17日 感染対策は「倫理観」が鍵に