- 宇都宮市長による特別講義を実施しました
- (最終更新日:2020/12/09)
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2020年12月9日
12月7日(月)、本学の授業「経営戦略論」の中で宇都宮市の佐藤栄一市長をゲストティーチャーとしてお招きし、特別講義を実施しました。
佐藤市長からはまず宇都宮市内のコロナウィルスの感染状況、それに対する宇都宮市の対応について説明があり、その後「持続発展を目指したまちづくり~未来都市うつのみや~」をテーマに宇都宮市の現状や課題、宇都宮市のスマートシティ化、スマートシティの軸となるLRT等の交通について、また様々なスポーツの世界的な大会を誘致することでの宇都宮市の発展について等説明されました。
分かりやすい言葉で、熱く語られる市長の講義を学生は真剣に聞き入り、講義が終わった後も「質問がしたかったのに時間が無くてできなかった」と悔やむ学生もいました。
また、経営学部スポーツマネジメント学科の学生たちは、スポーツによる政策についての内容が特に興味深かったようです。
※宇都宮市と本学は連携協定を結んでいます。
宇都宮市と本学の連携協定についてはこちら
学生の声
・ネットワーク型コンパクトシティを作ることは郊外部や近隣の市をつなぎ、地域活性化を図る目的があり、少子高齢化の中で限界集落を生まないための仕組みづくりであることが分かった。
・最新のIT技術によって生活を豊かにする取り組みやエコエネルギーの地産地消など様々な取り組みをしていることが理解できた。
・自転車やバスケットボールの大会が宇都宮で行われていたことを知らなかったが、宇都宮は思った以上に活気があると感じた。
・コロナウィルス対応策として、企業の様々な状況に対応する多くの支援方法があり、宇都宮市がどのような形で行っているかに関心を持った。
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