作新学院大学からのお知らせ

令和3年度とちぎ学生防災サークル連絡協議会 活動報告会が開催されました

令和3年度とちぎ学生防災サークル連絡協議会 活動報告会が開催されました
(最終更新日:2022/03/10)
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    オンラインで参加するtellのメンバー
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    クロスロードゲームの様子

2022年3月10日
とちぎ学生防災サークル支援事業(栃木県県民生活部消防防災課)主催の「令和3年度とちぎ学生防災サークル(愛称:DAMEーiT)連絡協議会 活動報告会」が、3月8日(火)にオンラインで開催され、本学の防災サークル「tell」のメンバーが参加しました。
 
報告会では、初めに参加者同士のコミュニケーションを図るためクロスロードゲームが行われました。クロスロードゲームはカードゲーム形式の防災教材で災害時の避難所で「自分たちは非常用持出袋を持ち、その中には水も食料も3日分ある。一方、水も食料も持たない家族が多数いる。その人たちの前で非常用持出袋を開ける(Yes)か開けない(No)か」、どちらを選んでも何らかの犠牲を払わなければならないような状況の中で、「Yes」か「No」か、一つだけを選び、自分なりの理由を考え発表するというものです。それぞれの意見や価値観を共有し、情報や前提条件について理解を深め、防災を「他人事」ではなく「我が事」として考え、意見を交わし合いました。
 
今年度の活動においては、金田慎ノ介リーダー(心理コミュニケーション学科3年)より、3名の学生が防災士資格試験に合格したこと、石橋消防署見学や栃木防災館での体験会の報告があり、さらに令和4年度会長としての役割を全うできるよう帝京大学と白鴎大学のメンバー達と協力しながら頑張っていきたいと述べました。
 
オンラインでの開催であったが、各大学(作新学院大学、帝京大学、白鴎大学)からコロナ禍の中で十分な活動は出来ないながらも、防災に関する体験や知識の向上につながる活動報告と参考になる取組みや質問などの意見交換がありとても有意義な報告会となりました。
 
 
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