作新学院大学からのお知らせ

安野巧真さん(経営学部4年生)中野文華さん(人間文化学部4年生)が大田原地区の事業の学生委員に委嘱されました

安野巧真さん(経営学部4年生)中野文華さん(人間文化学部4年生)が大田原地区の事業の学生委員に委嘱されました
(最終更新日:2022/05/11)

2022年5月11日
本学の学生である安野巧真さん(経営学部4年生)、中野文華さん(人間文化学部4年生)が地域ESG金融の一環として栃木銀行が大田原地区で地域課題や地域資源について話し合うために開催した「【大田原地区】地域課題共有・ビジョン策定に向けたワークショップ」事業の学生委員に委嘱されました。
4月19日(火)に行われた同ワークショップでは、大田原地区の事業主の皆様とともに、地区の抱える課題とその解決策について協議しました。
安野さんらは地域の状況をよく調べ、地域の課題のひとつである過疎化を防ぐためのさまざまな提案をしました。若者らしい斬新な切り口の意見は、参加者の賛同を得られました。
 
なお、2人の学生は、宇都宮市創造都市研究センター※の地域活性化プロジェクトの学生委員としても活動しています。
 
※宇都宮創造都市研究センターについてはこちら
 
 
学生のコメント経営学部経営学科4年 安野巧真さん
大田原地区のまちづくりを考えたところ、宇都宮でのまちづくりとは違った課題を感じました。
当初、若者を中心としたステップが大切かと思い、若者を対象とした案を講じて提案しました。
しかし、今回のワークショップに参加された地域の皆様のお話をお伺いするうちに、地域の特徴・長所を活かすには他の層を呼び込むことも大切であると思うようになりました。
今回学生である自分たちをメンバーに加えていただき、多角的に状況を見て考えるとても良い機会を与えてくださったことに感謝しています。
 
人間文化学部心理コミュニケーション学科4年 中野 文華さん
大田原について知っているようでほとんど知らないことの方が多かったと気づきました。
そこで生活する方の思いや考えを大切にしながらも若者の立場から何が出来るのか考えていきたいです。

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    ワークショップのようす