- 中学生が作新大・作新短大の授業を体験しました
- (最終更新日:2022/11/30)
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2022年11月30日
11月17日(木)、大田原中学校1年生13名の生徒さんが作新大・作新短大の授業を体験しました。
今回の訪問は宇都宮市内にある大学に訪問し、大学と同じ内容の授業を受けたり、様々な体験活動を行ったりする研修の受け入れです。生徒さんたちは大学・短大についての説明を受けた後、教員の仕事に興味のある生徒さんは大学の人間文化学部発達教育学科の「教育方法論(小・中・高)」(川原健太郎准教授)、幼児教育の仕事に興味のある生徒さんは短大の幼児教育科「幼児音楽Ⅱ」(長澤順准教授)を受講しました。
中学校での50分の授業に比べ、大学・短大の授業は90分休憩なしにもかかわらず、生徒さんたちは生き生きと授業を受け、質問にもきちんと回答していました。
真面目にがんばった中学生たちの姿に、川原健太郎准教授は「こんなに一生懸命授業を受けてくれるなら、毎週受けてもらいたいです。」と笑顔で語りました。
また図書館や教室、グラウンド、作新清原ホールなど、学内施設も見学しました。
なかでも25万冊の蔵書がある図書館では「すごい!近くにあれば本を借りに来たい!」という声があがりました。
今回の体験で生徒さんたちは知識を深めただけではなく、将来に向けた進学・進路を体験的に考える機会となったことと思います。
中学生のコメント【大学について】
・先生たちが個性的で話を聞いていて面白かった。また、大学進学の意欲がわいた。
・大学の先生は怖いイメージがあったが、明るく優しい先生だった。教員になるための授業を聞くことができて、教員になることへの興味が深まった。
・大学生たちが分かりやすく教えてくれて、とても優しかった。
【短大について】
・保育者になるために必要な資格や向いている性格を知る事ができて良かった。保育者に向いている人になれるように生活していきたいと思った。
・専門的な知識を、みんなが楽しそうに学んでいるところがすごいと思った。
・先生も学生もみなさん優しくて面白かった。また授業を受けたいと思った。 -
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