- <学長コラム>日々に自らを新しく
- (最終更新日:2023/02/02)
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2023年1月27日「新たな年を力強く進む」
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令和5年の新しい年を迎え、作新学院大学・同女子短期大学部では、教職員が気持ちも新たに教育・研究活動や学生支援に励んでいます。大学・短大の学生は、学年末の仕上げの時期を迎えています。特に最終学年の学生は、大学4年間、短大2年間の学びを総括する時期であると共に、社会へ飛び立つ大切な準備期間にもなります。
短大 幼児教育科では、1月19日(木)に恒例の「2年生を送る会」を開催しました。この行事では、学友会の新役員の1年生が、企画・運営の全てを行い、卒業する2年生にお祝いと感謝の気持ちを伝えます。今年も、卒業する先輩から後輩へ「作短の伝統」というバトンがしっかりと引き継がれました。
1月14日(土)・15日(日)の大学入学共通テストでは、本学の清原キャンパスも試験会場となりました。コロナ禍の続く中ですが、受験生の皆さんが安全にまた安心して試験に全力で臨んでいただくことを第一に考え、感染防止策を講じ、教職員全員が緊張感を持って共通テストの日を迎えました。大きな混乱も無く、会場校としての責任を無事に果たすことができました。共通テストの業務に取組んでくれた教職員の皆さんには、学長として心から感謝しています。
新型コロナウイルス感染症の「5類」への引き下げについて、政府は5月8日(月)からという方針を固めています。今年は、これまでコロナ禍の中で中止や停滞を余儀なくされてきた教育・研究・課外活動、そして地域との交流を再び活性化させて行ける、力強い1年になりそうです。
学生に対して安心して安全に学び、活動できる環境を提供し続けると共に、学生の一人一人が建学の精神である「作新民(日々に 自らを 新しく)」の志を持って人間的に成長できるよう学長の責務を果たして参ります。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2023年1月27日
作新学院大学・同女子短期大学部
学長 渡邊 弘 -
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