- さくら市との連携「さくら市立中学校の部活動に関する在り方検討会」
- (最終更新日:2024/06/12)
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2024年3月15日
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「さくら市と作新学院大学・作新学院大学女子短期大学部との包括連携協定書」(令和5年11月13日締結)に基づき、今年度さくら市とスポーツマネジメントに関する取組みを開始しました。
さくら市教育委員会より「さくら市立中学校の部活動に関する在り方検討委員会」委員としての委嘱が、経営学部スポーツマネジメント学科 今宿 裕 准教授にあり、さくら市喜連川庁舎にて令和5年12月20日「令和5年度さくら市立中学校における部活動在り方検討委員会」が開催されました。また、今宿准教授はこの委員会の委員長に任命されました。
令和4年度よりスポーツ庁・文化庁の検討会議の提言を受け、全国的に部活動を地域移行していく検討会が進められており、さくら市では中学校における部活動環境について、生徒・教職員にとって望ましい活動の在り方を検討し、部活動の地域移行も含めた諸課題の整備に総合的に取り組む体制を構築するためにこの委員会が立ち上げられました。
子どもたちが将来にわたって、様々な活動を体験する機会や環境を整えられるよう令和5年度から令和7年度までに段階的に計画をして実施していくものです。 -
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令和5年度は、作新学院大学硬式野球部員、監督、コーチとさくら市の中学校(氏家中学校野球部、喜連川中学校野球部、両中学校の部活動顧問)とで、さくら市総合公園野球場等2回(1月21日と2月3日)また、作新学院大学サッカー部員、コーチとさくら市の中学校(氏家中学校サッカー部、喜連川中学校サッカー部、両中学校の部活動顧問)とで、氏家中学校グランド、SAKURAグリーンフィールドで2回(1月14日と3月2日)それぞれ合同練習会を開催し、技術面や精神面でのサポートをさせていただきました。
今回、学生にとって中学生の皆さんと練習できたことは、プレーヤーとしてだけでなく、中学生への接し方、教えることの大切さ、体力や技能の程度などスポーツを通して学ぶ良い経験になったことでしょう。 -
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