作新学院大学からのお知らせ

【学生インタビュー】公務員試験合格者

【学生インタビュー】公務員試験合格者
(最終更新日:2024/02/16)

2024年2月16日
本学では、公務員試験合格をめざす学生へのサポート体制が充実しています。キャリア・就職支援課 では、公務員試験や企業の採用試験に関するアドバイスを随時実施し、学生一人一人の夢の実現をバックアップしています。また、資格取得支援室 では、専門講師による 公務員試験対策講座 を開講しています。
 
今回は公務員試験合格者の中から、警察官の採用試験に合格した経営学部経営学科4年 岸本 剛さん 、自衛官の採用試験に合格した経営学部経営学科4年 福田 捺巴さん に、本学での学びや試験勉強について聞いてみました。
 
⇒就職サポート体制の詳細は こちら
⇒資格取得をめざす学生へのサポート体制は こちら


栃木県警察本部、福島県警察本部、警視庁合格
 岸本 剛さん
(白河高等学校出身)

  • 学生1(岸本):インタビュー
    岸本 剛さん

警察官をめざすきっかけを教えてください
 警察官になりたいと思ったきっかけは、白バイ隊員への強い憧れからです。私自身、車を運転するようになってから、白バイ隊員の方がパトロールや取り締まりを行う姿をみる機会が増えました。その際に、道路での安全を守りながら秩序を維持する姿に憧れ、私も警察官になりたいと思いました。将来は、白バイ隊員になり、交通事故や違反を減らし安全な交通社会を作っていきたいです。
 
合格に向けてどのような準備をしましたか?
 採用試験の準備を始めたのは、2年生の春休みからです。大学に在学しながら、公務員試験専門の予備校に通い対策をしてきました。予備校では、1次試験対策や2次試験対策を徹底的に行うとともに、模擬試験を受験することができるため、本番の試験の感覚を掴むことができました。勉強時間は一日に4~8時間行い、体力試験もあるため、日頃から体力作りにも励んでいました。早い時期から対策をしたこともあり、自信を持って試験に臨むことができました。また、大学に設置されている キャリア・就職支援課 での職員の方との面談や面接対策も有効に活用させていただきました。
 
作新大での学びはどのように役立ちましたか?
 講義一つ一つが自分の中で役に立ちました。私自身、経営学部 で学んでおりましたが、経営学の講義だけでなく警察官採用試験にも繋がるような講義が多くあります。講義で学んだことを採用試験に活かすことができ、合格することができたと実感しています。また、先生方が講義において学生一人一人に親身に接してくれる姿勢を見て、これをお手本に警察官として市民の方一人一人に寄り添っていきたいです。
 
後輩へのメッセージをお願いします
 作新学院大学の良いところは、勉強できる環境が整っているところだと思います。資格取得支援講座や公務員試験対策講座 など多くの講座が行われているため、多くの資格を取得したい!公務員試験に合格したい!などの夢がある人は叶えることができると思います。また、作新学院大学の先生方は、学生一人一人に真剣に向き合ってくださり、授業以外にも日常生活や就職に向けての質問や悩みごとなどにもアドバイスをくださります。多くの良さがあり、頼れる先生方がいる作新学院大学で是非学んでいただきたいです。


防衛省 陸上自衛隊〔幹部候補生〕、海上自衛隊〔幹部候補生〕、海上自衛隊〔一般曹候補生〕合格
 福田 捺巴さん
(白鴎大学足利高等学校出身)

  • 学生2(福田):インタビュー
    福田 捺巴さん

自衛官をめざすきっかけを教えてください
 大学2年生の頃、自衛隊のインターンシップに参加させて頂き多種多様な分野で活躍している自衛官の姿を見て、男女関係なく自分のスキルで活躍できると考え自衛官を目指そうと思いました。
 将来、私は幹部自衛官として任務に当たります。強い責任感とリーダーシップで部隊を引っ張り国防や自衛隊について理解を深め的確な指示が出せる幹部自衛官になりたいと思います。
 
合格に向けてどのような準備をしましたか?
 私は、大学3年生の夏から本格的に試験勉強を始めました。陸上競技部 に所属しており勉強と競技の両立をしました。1次試験は、筆記試験のため担当広報官の方から過去問を頂いたり、キャリア・就職支援課 の方から問題集などをお借りし勉強に励みました。過去問、問題集共に5回以上、繰り返し解きました。幹部候補生の試験は、問題内容が幅広く分からない問題は、動画や参考書などを活用し理解を深めました。1次試験を合格した後は、2次試験に向けて小論文や面接の練習に取り組みました。小論文では、ゼミの先生に何度も確認して頂き、面接練習では、キャリア・就職支援課の方や自衛隊の広報官の方に面接官役になってもらいドアの入り方から受け答えを評価して頂き改善点を見つけました。
 
作新大での学びはどのように役立ちましたか?
 私は、陸上競技を通して仲間の大切さをとても感じました。仲間と応援し合うことはもちろん、時には負けていられないと切磋琢磨できる関係性が生まれると思います。仲間が結果を出していく姿を間近で見ていると、私にもできるかもという成功のイメージが湧いてきます。また、メンバー同士が協力し合い、課題の克服を共有することでモチベーションも上がります。私は、幹部候補生の勉強をする上で同じように自衛官を目指す学生と毎日勉強をしたり多くの先生方や広報官の方から応援して頂き、応援してくださる人のためにもいい報告ができるよう頑張ろという気持ちになりました。私は、仲間の応援があったからこそ合格できたと思っています。
 陸上競技部での経験は、自衛官になってからもたくさんの場面で自分の強みになると思います。また、この幹部候補生試験合格という達成感は、今後の自分への自信に繋がりました。
 
後輩へのメッセージをお願いします
 作新学院大学の先生方は、生徒一人一人を丁寧に見てくださいます。学生に対して協力的な先生方が多く私も多くの先生方に助けて頂きました。部活動も本気で出来る環境が整っており自分の努力次第では勉強も部活も両立することができ、自分が目標としていることも達成できます。悩んだ時には一人で抱え込まず、先生方や同じ目標を持った友人に相談しながら乗り越えてください。ぜひ、頑張ってください。