作新学院大学からのお知らせ

「令和5年度 教職実践センターシンポジウム」を開催しました

「令和5年度 教職実践センターシンポジウム」を開催しました
(最終更新日:2024/03/11)
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2024年3月2日
2月9日(金)作新清原ホールにおいて、教職実践センター主催のシンポジウムを開催しました。令和5年度は「インクルーシブ教育に向けた学級づくり・学校づくりの課題と方策 ~今、私たちができること~」をテーマに掲げ、鹿沼市教育委員会 の雉嶋邦彦氏、那須烏山市教育委員会 の鶴田祐介氏、作新学院大学の 高浜浩二 教授による鼎談を行いました。
 
県談では、鹿沼市、那須烏山市が実践する取り組みや、自身の教員経験を踏まえた具体的な実践事例などをお話いただき、それぞれの立場から課題や方策について議論していただきました。進行役の高浜教授は、インクルーシブ教育を推進する上での課題について、さまざまな観点から指摘や提案をされ、議論はより深まりました。
 
今回のシンポジウムには、教育関係者や一般の方など、本学教職員や学生を含め約90名の方にご参加いただきました。後半の質疑応答では、鹿沼市が実践する「よろしくお願いシート」を活用した取り組みや、那須烏山市が実践する「ユニバーサルデザイン」の取り組みについてなど、参加者との活発な意見交換が行われ、インクルーシブ教育の今後のあり方を検討するための大変有意義な内容となりました。
⇒教職実践センターの詳細は こちら
テーマ
インクルーシブ教育に向けた学級づくり・学校づくりの課題と方策
~今、私たちができること~

鼎談

  • 鼎談1

雉嶋 邦彦 氏
(鹿沼市教育委員会学校教育課指導主事)

  • 鼎談2

鶴田 祐介 氏
(那須烏山市教育委員会学校教育課係長兼指導主事)

  • 鼎談3

高浜 浩二 氏
(作新学院大学教授)

 

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