- 公開授業「環境論とリスクマネジメント」開催レポート
- (最終更新日:2020/04/13)
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2015年6月23日
5月8日~6月19日にかけて公開授業「環境論とリスクマネジメント」を計7回開催しました。
本学は、2014年11月9日「作新学院大学と特定非営利活動法人栃木県防災士会との防災・減災に係る連携協力に関する基本協定書」を締結し、その取組みの一つとして今回の連続公開授業を実施しましたが、作大生ほか多くの一般市民にご参加いただきました。
講師は、小祝章二氏(栃木県県民生活部危機管理監)、稲葉茂氏(栃木県防災士会理事長)、太田周学長が務め、防災・減災の政策方針や、危機管理(リスクマネジメント)、栃木県の災害、原発事故や原子力についてなど、各講師の専門分野を生かした多彩な授業が行われました。
第5回授業(稲葉茂先生)では「避難所運営ゲームHUG」を実施。一般参加者・教員・学生が一緒になって6つのグループに分かれ、栃木県防災士会メンバーの指導のもと災害時における避難所の運営についてシミュレーションし、参加者から意見や提案が活発に飛び交うなど、まさに「白熱授業」が展開されました。
最終回となった第7回授業終了後はセレモニーが行われ、見事、認定試験(課題レポート)に合格した一般参加者4名に認定証が交付されました。太田周学長が講評を述べた後、一人ずつ証書が授与されると、会場は大きな拍手に包まれました。
なお、今回の公開授業は計3回に渡ってNHK宇都宮放送局の取材を受けました。本学の防災・減災に関する取組みについては、6月24日(水)18:40~NHK宇都宮放送局「とちぎ640」で放送される予定です。ぜひ、ご覧ください!
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写真で振り返る公開授業「環境論とリスクマネジメント」
第1~7回授業のハイライトをご紹介します!
(写真右下「虫メガネマーク」をクリックすると、拡大画像でご覧いただけます)
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