作新学院大学からのお知らせ

卒業生の佐藤風雅選手が学長にパリ五輪出場内定報告をしました

卒業生の佐藤風雅選手が学長にパリ五輪出場内定報告をしました
(最終更新日:2024/07/19)
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2024年7月19日
佐藤 風雅選手が学長にパリ五輪内定報告をしました
7月10日(水)本学卒業生の佐藤 風雅選手(ミズノ所属)が渡邊 弘学長へパリ五輪出場内定の報告をしました。佐藤選手は、日本歴代3位の記録である男子400m 44秒88 を保持し世界の舞台で活躍する選手です。また、男子4×400mリレーのメンバーとしても活躍しており、今年5月に行われた「ナッソー2024世界リレー」では、日本男子4×400mリレーチームのパリ五輪内定に大きく貢献しました。さらに、6月末の「第108回 日本選手権大会」において男子400mで第2位に輝き、これまでの大会成績を踏まえた協議の結果、パリ五輪陸上競技 男子400mおよび4×400mリレーに日本代表選手として内定を果たしました。
 
当日は、学生および教職員からの寄せ書きと花束が手渡され、パリ五輪への目標や佐藤選手お気に入りのシューズについて歓談を楽しみました。佐藤選手は「これまでの支援のおかげでパリ五輪という舞台に立つことができる。作新学院大学初のオリンピアンとして全力を尽くしたい。そして、後輩が自分に続いて活躍してくれたらうれしく思う。」と、周囲への感謝とともに自身がコーチを務める陸上競技部の学生たちへの思いを伝えてくれました。また、渡邊 弘学長は「佐藤選手のパリ五輪出場は、息子の事のように喜ばしいことだ。今回のパリ五輪出場は、佐藤選手自身の夢の実現だけでなく日本の短距離走が進化していることの象徴となると思う。体に気を付けて頑張ってほしい。」と激励しました。


 

  • 訪問写真
    歓談の様子(佐藤選手 左奥 渡邊学長 中央)
  • 訪問写真
    同窓会の皆様からもお祝いしていただきました


メディアに取り上げられました
当日は、報道各社が訪れ、佐藤 風雅選手と本学陸上競技部の相馬 聡監督への取材が行われました。
 
・7月11日(木) 読売新聞に掲載されました。
・7月19日(金) とちぎテレビ「とちテレNEWS9」 21:00~21:45 予定

  • メディア情報
    慣れ親しんだトラックで取材に応える佐藤選手
  • メディア情報
    メディアにコーチ魂を語る相馬 聡監督(右)


佐藤 風雅選手への応援メッセージ
学生・教職員から佐藤 風雅選手へエールを送る応援動画を制作しました。
作新学院大学一同、佐藤風雅選手のご活躍を心より応援しています。