作新学院大学からのお知らせ

幼児教育科において「災害救護訓練」を実施しました

幼児教育科において「災害救護訓練」を実施しました
(最終更新日:2025/01/16)
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    乳児・幼児への心肺蘇生法を実践

2025年1月16日
 11月18日(月)及び12月3日(火)、日本赤十字社栃木県支部 より指導員をお招きし、幼児教育科の学生を対象とした「災害救護訓練」を実施しました。1年生は、子どもの病気の特徴や緊急時の適切な対処法、乳幼児への一時救命処置として心肺蘇生法やAEDを用いた除細動の実践、応急手当の仕方等を学びました。2年生は災害時に役立つ技術として、レジ袋とタオルで作る赤ちゃん用おむつ、少量の熱湯で作るホットタオル、新聞紙で作る足カバー、毛布を使った防寒方法等、身近な物を利用した支援や災害への備え、災害が子どもに及ぼすさまざまな影響や対処法等について学びました。
 
 災害救護訓練は、甚大な被害をもたらした東日本大震災を受け、将来の保育者として災害時の心構え、知識、技術等を学ぶことを目的に、2014年度より毎年実施しています。
 
災害救護訓練の様子

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    AEDの使い方を学ぶ学生
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    少量の熱湯で作る「ホットタオル」
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    新聞紙で作る「足カバー」
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    毛布を使った災害時の防寒方法