作新学院大学からのお知らせ

令和6年度ベストティーチャー授賞式を挙行しました

令和6年度ベストティーチャー授賞式を挙行しました
(最終更新日:2025/02/14)
  • 本文
    左から 高浜先生、渡邊学長、武田先生、長澤先生

2025年2月14日
1月15日(水)に、前年度の「授業評価アンケート」を基に、最も評価の高かった教員を表彰する「ベストティーチャー賞」の授賞式が開催されました。
授賞式では、渡邊学長から受与者に賞状が手渡され、各教員から感謝の言葉や教育に対する思いを語っていただきました。また、学長より「教員の役割として最も重要と言える“授業”という部分について、学生と出会い、共に成長していく過程に、各先生方それぞれの工夫を感じます。今後も学生の教育・生活にあたって精進してくださることを期待しています。」と述べられ、大学・短大全体で教育の質向上に向けた取り組みを一層強化することへの思いを新たにしました。
 
受賞された先生方のお話

経営学部 武田 作郁 先生

  • 武田先生



 私の授業担当は主に法律を扱うので、学生の苦手意識の強い分野だと思います。その意識をどのように解きほぐしていくか、そして法律という学問をかみ砕いてフランクにしていくことを心がけています。同時に、法律というものの厳密さも欠かせないポイントであるため、バランスの良い授業づくりにこれからも尽力していきたいです。

人間文化学部 高浜 浩二 先生

  • 高浜先生

 

 私の授業では、「授業は学生と一緒に作る」ということを大切にしており、学生にもそれを伝えながら日々の授業に取り組んでいます。今回ベストティーチャー賞を受賞することができた一端は、学生の協力のもとにあると思っています。これを励みに、より一層わかりやすく学生の学びやすい授業にしていきたいと思います。

女子短期大学部 幼児教育科 長澤 順 先生

  • 長澤先生



 保育者というのは、やはり子どもを相手にする職業なので、学生たちが子どもたちの流行り物についていけるような授業になるよう心がけています。また、異なる分野を専門とする先生方にもアドバイスをいただきやすい環境で授業ができるということを、とてもありがたく思います。今後も、子どもに着目しながら、学生たちと子どもたちとの年代のギャップを埋められるような授業づくりを行っていきたいです。