作新学院大学からのお知らせ

子育て支援「わいわいひろば~学生とあそぼう~」を開催しました

子育て支援「わいわいひろば~学生とあそぼう~」を開催しました
(最終更新日:2025/05/16)
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    「わいわいひろば」の様子

2025年5月16日
 作新学院大学女子短期大学部 幼児教育科では、地域のお子さま(主に0~3歳児)と保護者の方に子育て支援の場を提供するとともに、保育者を目指す学生が実践力を養うことを目的として、子育て支援イベントわいわいひろば」を運営しています。5月2日(金)に開催された「わいわいひろば~学生とあそぼう~」では『光と影』をテーマ に、幼児教育科2年生が考案した手作りおもちゃを使って、参加されたご家族と触れ合いながら活動を行いました。
 
 学生からは「子どもたちは、想定していたこととは違うことに興味を示したり、おもちゃの新しい遊び方を見つけて楽しんだりしていて、新たな発見があり、とても勉強になりました」「実際に子どもたちの様子を観察しながら、どんな支援が適切かを考えることができ、保育者としての視点を深める機会になりました」「子どもたちの反応が一人ひとり異なり、柔軟な対応の大切さを実感しました」といった感想が寄せられ、多くの気づきを得られたことが伝わってきました。
 
 今回のイベントは、幼児教育科の授業「幼児と造形表現Ⅲ」(担当教員:花田千絵 教授)の一環として実施されたものです。授業では、身近な素材を活用した影遊びについて学びながら、実践に向けた教材研究に取り組んできました。実際に子どもたちと触れ合うことのできる「わいわいひろば」での経験は、保育者を目指す学生にとって大きな学びの機会となっています。

 
「わいわいひろば」の様子

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    海の生き物たちの影絵ショーを実践
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    箱に光を通すと、さまざまな形が投影されます
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    恐竜やお花など、子どもたちの好きな形を研究しました
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    紙コップやペットボトルなど、身近な素材を活用して制作
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    子どもたちの反応を観察しながら支援を行います
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    今後も楽しい企画をたくさん予定しています!

 
⇒子育て支援「わいわいひろば」の開催情報は こちら