作新学院大学からのお知らせ

幼児教育科において現職園長による特別講義が行われました

幼児教育科において現職園長による特別講義が行われました
(最終更新日:2025/07/25)
  • 本文

2025年7月25日
7月15日(火)幼児教育科2年生の授業科目『キャリアデザイン』(担当教員:久野高志 教授)において、認定こども園野ばら幼稚園の佐藤麻矢子園長による特別講義(園長講話)が行われました。講義では、野ばら幼稚園の沿革や取り組みへの思いに触れながら、「卒園生が保育者として、母園に帰って来てくれる事が何より嬉しい」と保育者としての楽しさや喜びについてお話をいただきました。また、折り紙や抽選箱を使った保育についても指導をいただき、現場ならではの子どもたち一人ひとりの発達に合わせた支援方法を学ぶ機会となりました。
 
講義内で佐藤園長は、保育者のポイントとして言葉遣い体調管理時間管理身だしなみの4つを挙げ、保育者としての責任や、仕事にしっかり向き合うためにプライベートを充実させることの重要性を学生に伝えてくださりました。また、「楽しくなければ保育じゃない。楽しいだけでは保育じゃない。」という自身のモットーを学生に示し、保育の仕事は子どもたちが家族以外の人と関わる初めての時間であると、保育に向き合う思いを述べました。
 
さらに講義終盤では、佐藤園長の代名詞である「パンダ園長」を実演していただきました。突然、着ぐるみ姿で登場した佐藤園長に、講義は大いに盛り上がりました。
 
講義の様子
 

  • 写真1
    パンダ園長と記念撮影!

 

  • 写真2
    折り紙の指導法を学びます
  • 写真2
    「ドキドキ」は保育の重要ワード!
  • 写真2
    沢山のエールをいただきました!