作新学院大学からのお知らせ

令和7年度「公認心理師課程オリエンテーション」を実施しました

令和7年度「公認心理師課程オリエンテーション」を実施しました
(最終更新日:2025/09/29)
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    学生に説明をする杉原准教授

2025年9月29日
 9月22日(月)人間文化学部心理コミュニケーション学科の学生を対象に「公認心理師課程オリエンテーション」を実施しました。オリエンテーションは1・2年生と3・4年生に分かれて行い、資格取得に必要な科目や単位数、履修の流れについて担当教員から説明がされるほか、学内外での演習・実習科目についても説明が行われました。
 また、心理カウンセラーの国家資格である「公認心理師」の制度について、資格取得の意義や社会的役割、将来的な活躍の場なども紹介されました。参加した学生の中には、公認心理師課程を選択することを迷っている学生もみられましたが、教員との相談を通して自分の進路を具体的に見つめなおし、心理職と向き合う機会とすることができたようです。
 
心理専門職業人の育成について
 「公認心理師」は、4年制大学で心理学などに関する指定の科目を履修し、卒業後、大学院で指定された科目を履修して修了(または指定の研修プログラムのある機関で2年以上の実務を経験)することで、受験資格が得られます。
 本学では、栃木県内唯一の公認心理師養成大学院を設置しており、心の健康問題における様々なニーズに応えられる公認心理師・臨床心理士を養成するため、卒業生や大学院生に向けた対策講座を開講するなど、心理支援の専門家をめざす学生を強力にサポートしています。
 
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