- カリキュラム・シラバス
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卒業の要件と授業科目
卒業者には短期大学士の学位が授与されます。
・教育課程履修表(令和5年度以降入学者用) -
開設科目一覧
作短のカリキュラムは、教養を身につける「教養科目」と幼児教育に必要な専門知識・技術を修得する「専門科目」に大別されます。このうち専門科目は「教科に関する科目」と「教職に関する科目」に分かれ、その中には講義だけでなく、多様な表現力を養う実技系の科目と体験的な学習で実践力を身につける実習科目も含まれます。 -
教養科目 A群 ●英語Ⅰ・Ⅱ
B群 ●基礎教養Ⅰ・Ⅱ ●美術史 ●デザイン論 ●日本国憲法 ●ライフデザイン ●キャリアデザイン ●情報処理Ⅰ・Ⅱ
C群 ●体育講義 ●体育実技
専門科目 教科に関する科目 ●音楽表現実践演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ ●幼児と健康Ⅰ・Ⅱ ●幼児と人間関係 ●幼児と環境 ●幼児と言葉 ●幼児と造形表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ ●幼児と音楽表現Ⅰ・Ⅱ ●保育原理 ●社会的養護Ⅰ・Ⅱ ●地域福祉活動論 ●子どもの食と栄養 ●子どもの保健 ●子どもの健康と安全 ●社会福祉 ●子ども家庭支援論 ●子育て支援 ●子ども家庭福祉 ●乳児保育Ⅰ・Ⅱ ●子ども家庭支援の心理学 ●保育実習指導Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ ●臨床心理学 ●特別支援教育入門 ●障害児保育 ●くらしとあそびⅠ・Ⅱ ●地域福祉活動実践Ⅰ・Ⅱ
教職に関する科目 ●教育原理 ●発達心理学 ●教育心理学 ●教育の制度と社会 ●教育方法論 ●保育の計画と評価 ●健康(指導法) ●環境(指導法) ●言葉(指導法) ●人間関係(指導法) ●表現(指導法) ●保育内容総論 ●保育者論 ●教育相談 ●保育・教職実践演習(幼) ●教育実習指導 実習 実習科目 ●幼稚園実習Ⅰ・Ⅱ ●保育実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ -
主な科目をご紹介 -
『子育て支援』
保護者に寄り添い、支えるための学び
保育者(保育・幼児教育の専門職)は、子どもの育ちや学びを支える「子育ち」の支援だけでなく、保護者のみなさんがかかえる子育ての困りごとを一緒に考え、支える専門的な相談援助や親として成長を支える「親育ち」の支援を担っています。そこで本科目は、保育者が担う専門的な相談援助や「親育ち」の支援について学びます。教授 坪井 真 -
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『臨床心理学』
子どもや保護者の「心」に寄り添う
子どもの絵や遊びには、子どもの気持ち、知的な高さ、精神的な成熟度、社会性の発達の程度、運動機能の成長度など、さまざまなことが表現されています。その表現から子どもの情緒を理解することができます。この授業では、心理テスト・心理療法のカウンセリングのロールプレイを行いながら実践的な学びを深めていきます。准教授 矢野 善教 -
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『乳児保育』
0・1・2歳児が遊び込める環境って?
この授業では、0・1・2歳児の保育に注目します。ただ広い場所や玩具があれば、遊び込めるというわけではありません。場所を区切った方が安心できたり、何気ない段差があるだけで喜んで歩いたりします。このように、0・1・2歳児の発達過程や特性を踏まえた保育の方法、環境の構成、援助や関わりなどについて実践的に学んでいきます。准教授 宍戸 良子 -
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『教育原理』
他者の頭を使って考える
この科目では、教育学の基本的な理論を学びます。理論は、どれも他者の頭で考えられたことです。みなさんは、何かを考えるとき、自分の頭を使いますよね?身近な人の意見も聞くでしょう。授業では、友だちや思想家など、他者の頭も使って、ふだん当たり前だと思っていることを、「なぜ」「どのように」と深堀していきます。講師 横井 夏子 -
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『幼児と造形表現』
豊かな感性を養うために造形表現の楽しさを体験
幼児期の造形活動は非常に活発で、子どもの取り組みも意欲的です。作短ではそれぞれのよさに応じた支援ができるよう、造形教育の基礎と指導方法を学びます。また、さまざまな素材による造形体験をとおして、まずは学生自身が「ものをつくること」、「表現すること」の楽しさを体験します。美的感覚を養うとともに技術を修得し、自分で発想し工夫する応用力を身につけます。教授 花田 千絵 -
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『幼児と健康』
子どもたちに伝えたい運動あそびの楽しさ
子どもたちに「体を動かすことって楽しいね!」と伝えるのは、保育者の大切な役割です。作短では週1回、第2体育館アリーナで授業を実施しています。リズム体操や新聞紙を使った遊び、鬼ごっこなどの幼稚園や保育所で活用できる運動あそびを実践します。また、先生役と子ども役に分かれてグループ発表を行い、子どもの発達段階に応じた運動あそびの実践方法、安全性を考慮した援助方法を学習します。准教授 藤村 透子 -